富士宮ルート
登山口は標高約2390mのところにあります。到着後すぐに歩き出すのではなく、準備運動やストレッチなどをして体を高度に慣らしてから出発しましょう。富士山総合指導センターの前にある階段から登山道に入り、斜面をゆっくり上がっていきます。
雲海荘、宝永山荘の建つ場所が新六合目。ここで宝永火口に通じるルートと分岐します。分岐を見送ってさらに登山道を進み、御来光山荘で新七合目になります。ここまでは岩の多い斜面ですが、高山植物も見られます。
砂れきの道を登っていくと、次の山小屋が山口山荘。この辺りがやっと七合目で、意外と長く感じられるかもしれません。でもここで標高が3000mを越えます。次の山小屋目指して頑張りましょう。
本ホームページ内の情報について
- ※本ホームページ内の行動時間(歩行時間)等については、一般的な登山者(ビギナー)を想定していますが、各自の体力・経験、気象条件によっても大きく変わります。あくまでも目安と考えてください。尚、コースタイムには休息時間を含みません。
- ※本ホームページ内の地図のルートについてはイラスト化した大まかなものです。実際の登山の時には国土地理院の25000分の1の地形図等をお持ち下さい。尚、時期によっては山小屋がまだオープンしていなかったり、閉店してしまっている場合もあります。地元の情報をご確認の上、登山して下さい。
- ※登山ルート、及び登山口までのバスルートは自然災害等によって閉鎖されたりする場合もあります。必ず事前の情報をご確認下さい。
- ※登山中に発生した事故、アクシデント等に対して、本ホームページは一切責任を負いかねます。登山は自己責任でお楽しみください。